どうもTCGです!
今年も、甲子園を目指して全国の高校球児が輝く季節になりました。
各県の代表校が決まり、そんな中、とても目を疑う情報があったのでシェアします。
埼玉県の花咲徳栄高校は、去年、そして今年度も甲子園の出場を決めた素晴らしい高校です。
しかし、生徒ではなく、教員に対してのブラック労働が明らかになりました。
これは、内部告発で判明し話題になっています。
甲子園の出場を決めたのは、7月24日、同校の教師が、
「頑張った生徒たちを褒めてあげたい半面、素直に喜べない。甲子園優勝校の金看板の裏でブラック労働が横行している、甲子園に引率する余裕なんかないと話す同僚もおり、見切りをつけて教育現場を去った教員もいます。」
とカミングアウト。
何でも、引率する教員には、1円も手当がでないようで賛助金で1万円が徴収されるとのこと。
これは、サラリーマンで言えば、出張と同じ扱いなので、日当もでて出費は経費で落とせるんですけど公務員は違うのですね。
こんなんじゃあ、心から応援はできないよ、カミングアウトしてくれた教員の方は勇気ある行動をしました。
これで、全国に情報が回るので上にいる人たちは何もしないわけにはいかないでしょう。
しっかりと対策をするべきです。
まだ調べると17連勤や、土日返上で働いている教員もいるようです。
受験シーズンは遅くまでいるでしょうから公務員は残業代というのがないからサービス残業?なのでしょう。
一般の企業もそうだけど、働いている人たちに余裕を持たせることにフォーカスすれば変わると思うけどな~。
今回の学校もだけど、何で人を追い込むかな?
こういうことをしている企業が沢山あるよね?。
少しずつ日本が住みにくい状況ができつつある。
これも見えない力が少しずつ誘導してるんだろうけど、酷すぎるわ。
花咲徳栄高校球児の素晴らしい決勝戦