どうもTCGです!
本日は、正社員の給料についてお話をします。
過去にブラック企業について記事を書きましたが、ブラック企業ではないけれど最低賃金で給料をもらっている現実について記事にします。
労働の対価として受け取る給料ですが、多ければ生活が豊になります。
もちろん、仕事のモチベーションも上がるでしょう。
ですが、世の中、長時間労働をしても、ちょっとしか手取りにしかならず厳しい生活を送るひとが沢山いらっしゃいます。
20代男性
「月の平均手取りは13万ほど、正直ふざけているとしか思えない。
ボーナスも10万出ればいい方。」
20代女性
「基本給はものすごく低い、10万ぐらいです残業代でまかなっているところがあり残業がないと、ほとんど手取りがありません。」
こういう会社いっぱいあります、残業代だすのを前提で基本給をかなり下げている会社。
ボーナスの計算は、基本給×何か月分で計算するので基本給を下げれば、それだけ自分たちのものにできるので基本給をさげている会社は結構あります。
ちなみにTCGが働いていた会社も、基本給10万円でした。笑
だから、自分の地元では、正社員では損をするので派遣社員とアルバイトを掛け持ちして働いている人が沢山います。
そちらのほうが稼げるからです。
こんな低賃金でやっていたら、将来の見通しは暗いです。
日々の生活費だけですぐにお金が無くなります。
貯金も遊びに行くお金に回りません。
※基本給が低く、残業しないと稼ぐことができない構造なんです!!
ホント、クソだわ。
今、「働き方改革」で長時間労働を規制する動きがありますが、残業頼みで稼せいでいる人にとっては手取りを増やす術がなくなることになります。
副業を禁止にしている時代遅れの経営者の会社で働いている人は苦労します。
若い子が低賃金で働いて、結婚を諦めている人が急増。
何年働いても賃金が上がらず、これでは結婚できないと会社を辞める男性が増えています。
友働き親の援助が必須になります。
「実家暮らしだからなんとか生活できる」といった声もリアルであります。
TCGの知り合いの50代男性は母親の家で実家暮らしです。
独身、パラサイトシングルです。
もちろん、洗濯、食事は母親です。
家帰ったら、母親が作った飯食って風呂入ってクソして寝る。
自分が50代になった時、あなたはどんな50歳になっているだろうか。
手取りの少なさから退職する人が増えて、自分の給与では生活できないなんて何の為の労働なのだろうか?
仕事のやりがい、情熱もなく、給与額の低さをカバーできないのが何年も続き、いつの間にかオッサン、おばさんになっている。
何のために働いているかわからなくなるわ。
本当は、経営側が社員の生活を保障するだけの基本給を提示すべき。
だけどやらない。
何年も前からだけど、手取りを増やすなら、増やす方法を自ら生みださないといけない時代です。
ちなみにお金を増やす方法は今、いっぱいあります。
あなたが、「今だ!!」って思った時が行動の時です。
人生の時間は今この瞬間にも、どんどん過ぎていきます。